相手が喜んでくれたら、私は嬉しい。

私はリフレクソロジーの仕事をしていました。

7年前にベビーマッサージの勉強をした時、リフレクソロジーを少し習って『赤ちゃんよりママのケアをしたい』と思ったのがそもそもの始まり。

3年半ほど前にリラクゼーションサロンで働き、たまーに自宅でもお客さんを迎えていました。

 

このブログを始める少し前に「もうお金を頂いてリフレクソロジーをするのは辞めようと思う」と言ったことがあります。

 

リフレクソロジーだけを仕事にするということに違和感を感じて、もっと他にやることがあるのではないか…できる事に逃げているのではないか…などと考えていたのです。

 

今は、経理やデータ入力などの(その他諸々でとても面白い!!)仕事に並行して、期間限定でデイサービスにて介護の仕事をしています。

 

先日、利用者さんの足の爪を切ったついでに足を触ったんです。たった一瞬だったけど、気持ちいい~って言ってくれて『触れるってやっぱりいいな』と思ったのでした。

(そもそも、リラクゼーションサロンに入る前にもデイケアで介護の仕事をしていました。お風呂介助のあとに、背中や足にクリーム塗ったりするのがすごく好きで…リラクゼーションサロンに移ったんです。)

 

週末、出かけた先で自宅サロンに来てくれていたお客さんに偶然お会いしました。その後どうしているかなぁと気になっていたので、すごく嬉しかったです。

 

リフレクソロジー自体が、寝食を忘れるほど好きかと聞かれたら…正直そうではありません。でも、私の施術によって喜んでもらえる事はとっても嬉しい。いろんな気持ちを出して心の整理がついて、日常をより楽しく幸せに過ごしてくれたら嬉しいなと思いました。

 

たまたま2つの出来事が重なって、やっぱりリフレクソロジーは細々とでも続けていこうかな…と今は考えています。

 



f:id:shiiba-ai:20180611223427j:image